旦那の浮気を心配されたことはありませんか?
しかし「何だか怪しい・・・」と思っていても、‟どこからが浮気になるの?
‟そもそも本当に浮気をしているのか?” ‟私の思い込みかしら・・・?”といったように
分からないことが多いと思います。
そこで、妻が一般的に浮気と感じる旦那の行動と法律上で定められた浮気の定義をまとめてみました。
目次
旦那の浮気はどこから?あなたのアウトと知っておきたい法的な線引き‼
旦那の浮気と判断する妻の一般的な基準
妻に内緒で異性と二人きりで出かけたら
人によっては「内緒」じゃなくても二人で出かけられたらイヤだ!という人もいますよね。
夫婦は信頼関係の上で成り立っているもの。
内緒と言うのは故意に隠している訳でとってもやましい行動じゃないですか?
そうされた時点でアウト‼と判断する妻は多いのです。裏を返せば「内緒」にすることなく
前もって言ってくれたらやましい行動(=浮気)と判断されにくいということなんですよね。
キスをしたら
挨拶でキス?ありえない~
ここは日本だぞ~~~‼
「キス」は好きな気持ちがないとできないし、たとえ飲み会の席で酔っ払っていたとしても「この人とキスがしたい」と心が動かされた時点で立派な浮気だと考える妻もいます。
もっと広い範囲でいえば「手をつないで歩く」「ハグをする」「軽いボディタッチ」という行為も
肌を合わせる行為だからアウト。これが恋人時代ならドキドキすることですよね。
しかし、既婚者は別もの。ただの友達なら手をつないだり、ハグをしたりする必要はないですもんね。
そんなトキメキを求めること自体を浮気とみなす妻もいるのです。
肉体関係を持ったら
これは弁解のしようがない究極のクロ‼
百歩譲って「キスをした」「手をつなぐ」などという行為が、状況によりあったとしても
「肉体関係をもつ」ということは、その気がないと成立しないと考える妻がほとんどです。
たとえ飲み会の席で羽目を外したはずみだとしても、許せない裏切り行為ですよね。
これがバレた時には恐ろしい修羅場が待っていることでしょう。
旦那の浮気と判断する法律上での基準
民法上での浮気(不貞行為)をはっきり規定する基準はどうやら存在しないようです。
しかし、日本の裁判は過去の膨大な判例がものをいうようで
そこから導き出された‟浮気の判定ライン”というものがあります。
法律上では「性的行為」があったかどうか
これは、配偶者以外の異性との性的行為に限定されています。
もっと分かりやすく言うと「配偶者以外の異性とエッチしたかどうか」ということ。
そして、1度だけではなくある程度継続して肉体関係を伴う男女関係でなければなりません。
- 手をつないだ
- 妻以外の異性との食事や外出
- 軽くキスをした
- メールやLINEなどで親密なメッセージを交換した
- 出会い系サイトに登録してメッセージを交換した
- 合コンや婚活パーティーで異性と会った
- プレゼントをもらった/贈った
など・・・
こうしてみると、妻が一般的に浮気と判断する基準よりもずいぶんと甘いものですよね。
妻からすれば気持ち的に浮気をしていると判断していても、
法律上では「浮気が疑わしい状態ではあるが、浮気をしているとは認められない」という判断になります。
しかし、場合によっては上記の行為でも肉体関係が十分うかがえるとして浮気(=不貞行為)が
認められることもあるのです。
例えば、軽いキスを長期間にわたって何度も繰り返しているとか。
これが写真や動画で残っているといいですね。「この2人はキスより先の行為に絶対いってるはず」と
判断される可能性が高いようです。
あとは、親密なメールやLINEのやりとりが頻回で何か月にもわたって継続的な場合も
やりとり自体は問題ないのいのですが、その内容があまりにも親密で肉体関係が十分うかがわれると
不貞行為として認めれる可能性があるのです。
法律的に浮気と認められたらどうなる?
もしも、旦那が法律上の不貞行為にあたる浮気をしていた場合
肉体関係があることさえ証明できてしまえば、法律的に浮気であることが認められます。
そうした場合、離婚裁判になった場合は離婚の理由にもなるうえ、何を言っても言い逃れのできない旦那と浮気相手に対して慰謝料を請求することができるのです。
慰謝料の相場は数十万円~300万円ほど。妻が受けた精神的苦痛に応じて金額が決まるのです。
そして旦那にとっては、
浮気の代償は社会的制裁による精神的苦痛と金額的な経済負担が大打撃となることでしょう。
まとめ
旦那の浮気はどこからになるのかをまとめました。
日ごろの行動にもよりますが、どこからが浮気と感じるか?は妻の感情次第です。
やはりお互いへの信頼と心のつながりがあってこその夫婦。
法律上では肉体関係があるかどうかがポイントでしたね。
しかし、浮気の定義は人によって様々なので
あなたが「これは浮気だ!」と感じたら、そこからが浮気になるのです。
そして、早めに対処することで防げる危険(=本気の浮気)があることを忘れないでくださいね!
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