「結婚は人生の墓場」とはよく言ったもんだと思いませんか?
旦那に浮気されてるあなたは、今まさに人生の墓場に埋もれてしまいそうな状況にあるのでは?
夫がどんな考えで浮気をしたのかハッキリ分からないまま、
夫婦生活において危機的問題となってしまっていることは間違いないですよね?
「こんな夫とは別れるべきか?それとも生活のために耐えるべきか?」
あなたは苦しい状況に立たされていますよね?
「こちらが正解です!」とはっきりと断言してあげることは私にもできませんが、
この浮気問題を考える上で大切なこととして、
これからをどう生きていくかはあなた自身で選ぶことができるということを絶対に忘てほしくないのです。
自分の気持ちを押し殺して耐える生活には、いつが限界が来るでしょう。
だからこそ、夫の浮気は目をそらすことなく向き合うことが大切。
ここでは、思った以上に単純な浮気夫の考え方をお話します。
浮気夫のよくある考え方を知ることで、あなた自身の思いつめた糸が少し解かれるはず。
そして浮気夫の心理を理解した上で最初にやるべき対処法もお伝えします。ぜひ読み進めてくださいね。
目次
浮気夫の考えって何?心理を理解した適切な対処法とは
浮気夫が考える妻への不満ときっかけ
妻子がありながら浮気をする夫の行動を理解するなんて出来ませんよね?
しかし、そもそも夫はなぜ浮気をしたのでしょうか?
まれに、病的に他の女性を求めることを止められない人もいるかもしれませんが
多くはあなたとの夫婦関係に不満を持っているところがあるのです。
その満足できない部分の救いを求めてしまう結果、浮気に繋がってしまうというわけです。
では、夫はあなたに対してどんな不満を抱きやすいのか、よくあるものをご紹介します。
♦妻の支配で自由がない♦
とにかく行動を監視されている感じで、とても窮屈さを味わっているのでしょう。
妻からすれば、「夫の行動は知ってて当たり前」と思うかもしれません。
むしろ夫が普段と何か違う行動をするならば、そのつど報告の義務が必要とさえ思っている妻も多いもの。
たとえば、仕事帰りに飲みにいくなら「誰とどこで何時まで?」とか、何かを買い物するにも
「買うための理由とその金額」などの連絡をして欲しい。
もちろん、夫の帰りを待っている立場や家計を預かっている立場だとすれば、
連絡や報告をしてもらう必要があるという事情も理解できます。
しかし、これが日常的だと夫は「自由がない」「すべてを管理されていて窮屈」だと感じるようになります。
自由がないと感じれば感じるほど、夫は外へ自由を求めるようになるでしょう。
♦妻に認められることがない♦
人って、褒められたり・感謝されたり・自分の意見を受け入れてもらったりすることで、
とても心が満たされますよね?
しかし浮気する夫は、妻からの承認欲求が満たされていない状態なのです。
結婚して当たり前のように生活をしていると、だんだん夫へ褒め言葉を使うことを忘れていってしまいがち。
むしろ、夫を小馬鹿にしてしまうことの方が多くなったりもします。
それが積み重なることで妻の気がつかないうちに夫の気持ちは、
どんどんあなたから離れていっているということはよくある話なのです。
♦妻からないがしろにされる♦
「何なのそれ?まるで子供じゃない」と思うかもしれませんが、
このような幼稚な不満理由はとてもよくあること。
子供ができるとお世話が大変ですよね?毎分毎秒が目まぐるしいものです。
夫のことを構っている暇なんて正直ありませんよね?
しかし、夫にとったら構ってくれないことが大問題!なのです。
こちらからすれば「勘弁してよ」と思いたくなるのですが、夫はあなたの前では態度に出さないものの
常に子供を最優先にしていることが実は面白くないのです。
だからずっと妻から相手にされないでいると、
自分の寂しい気持ちを埋めてくれる場所を外へ探し求めてしまうのです。
いかがでしたか?
自分と重なるところはありましたか?
私はというと・・恥ずかしながら100点満点です(苦笑)
あなたからすれば浮気夫は身勝手に遊んでいるようにしか見えませんよね?
もちろん、身勝手な行動であることは間違いありません。
しかし、浮気に足を踏み入れてしまう寸前までは、
ミジンコほどかもしれませんが「理性」というものはあったはず。
そして、「理性」が働いているまでは浮気に対するリスクも分かっていたはず。
しかし、そのリスクを前にしても自制を効かせることができなかった「妻に対する不満」が
浮気に足を踏み入れてしまった大きなきっかけなのです。そして夫の弱さでもあります。
浮気夫の考えは「いいとこどり」
夫が浮気を始めるときには、大きく分けて二通りあります。
他の女性を好きになって始まるものと、妻への不満からの逃亡によるもの。
心底、妻のことを想っている夫はどんな状況であろうとも浮気はしません。
なので、妻に残された愛情の割合こそ違いはあるものの基本は妻への不満がある場合がほとんどです。
ここで言えることは、浮気夫の大半は最初から妻と別れるつもりで浮気を始めたわけではないということ。
浮気夫の基本的な考えは、「いいことどりして妻と浮気相手の両方と関係を続けたい」
これが、本音。
ですが、これが意外とうまくいかないものなんです。
「私のこと本気で想ってくれてるの?」「奥さんと別れるっていったのは嘘だったの?」
といった感じで浮気相手が騒ぎだすことって多いんです。
しかし、浮気相手によって満たされている部分もある夫は、手放したくない思いから、
浮気相手に押され、騒ぎたてない妻に対して冷たい態度をとったり「離婚」を
チラつかせ始めたりするわけです。
浮気夫の考えである心地よい「いいとこどり」は、
浮気関係の付き合いであると割り切っている相手女性と、妻にもバレていないことが前提で成り立つもの。
しかし、相手は2人も「女」。そう簡単にいくはずありません。
「女」を甘く見すぎている浮気夫のパラダイスな時間というのは、そんなに長く続かないのが現実なのです。
浮気夫の考えを知りきっちり対処
さてここまで、「浮気夫がなぜ浮気をしてしまうのか?」という考え方をお伝えしてきました。
妻に愛情があってもなくても、「不満」があれば夫の弱さでいつでも浮気が起こるのです。
そして、恐る恐る足を踏み入れた浮気関係に快楽を覚えると、
なかなか足を洗うことができなくなってしまいます。まさに薬物中毒と同じ感じですね。
浮気が、いいことなのか悪いことなのかの判断もできなくなり、
浮気関係を絶ち切ってしまうことに不安を覚え、断ち切ったとしても一度味わった感覚が忘れられなくて
再び手を染める・・・の繰り返し。
夫自身に、浮気相手以上に妻や家族は大切な存在であることを再認識することができ
しかも浮気相手と決別するという強い意志が戻らない限り、浮気を止めるということはとても困難なこと。
だからといって、夫の浮気をただ指くわえて見て見ぬふりをするわけにはいきません。
そこでどうするかというと、浮気夫の「どっちともうまくやって、このまま生活していきたい」という
のらりくらりとした考えの状況を利用するのです。
「俺と離婚をして欲しい。お前とはこの先やっていく自信はない」と仮に言われたとしても、
浮気夫の基本的な考え方を理解していれば、あなたが慌てふためくような緊急性がないことは
よく分かりますよね?
だからこそ、いつくるかも分からない夫婦の緊急事態(離婚するかしないか問題)に備えて
きっちりと浮気の証拠を頂いておきましょう!
浮気夫を持つあなたの基本的な考え方は「夫の浮気は絶対に許さない」とすること。
夫が隙だらけの今こそ浮気の証拠確保にはもってこいです!
今の状態でプロの探偵をつけたら即アウト!!間違いなしですね。
浮気の証拠はあなたと大切な子供の守り神。
あなたがまず最初にやらなければいけないことは
言い逃れのできない強い証拠を確保するという対応なのです。浮気はナマモノ。
早め早めで行動していきましょうね!
まとめ
いかがでしたか?
浮気夫の考えは、浮気の始まりも人としての弱さから始まることがほとんどで
浮気夫は、目の前の状況でいつも振り回されながらその時々で流されている感じです。
ですが、何も考えないまま同じようにあなたもその状況に振り回されているようだと
いつか後悔する日が訪れるでしょう。
表面上では夫に流されているように合わせていたとしても、毅然とした意識を持って
自分と子供のために今後この浮気問題にどう立ち向かっていくかを自分の中で明確にする必要がある
ことを忘れないでください。
そこが自分の中ではっきりすると、まず何をするべきなのか?ということが分かるでしょう。
このまま、何もしないで浮気夫に流されているだけではダメなんだ!ということに気がつくはずです。
人生の墓場から這い上がってやりましょう!!
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