旦那の浮気をGPSで暴く⁉4つの種類と注意点を解説

「最近、旦那の帰りが遅い・・・」
「休日なのに出かけることが何だか多くなってる気がする・・・」

旦那に浮気疑惑がある場合、「本当のことを確かめたい!」
そのために、GPSを使ってみようかと考えているあなた。

旦那にGPSを付けられれば、自分は自宅に居ながらにして、旦那の居場所を簡単に追跡して調べる事が
できてしまうのです。

でも、一体GPSにはどんな種類があるのか?どのように使ったらいいものなのか?
わからない事も多くて不安ですよね?

この記事では、実際にあるGPSの種類と使用方法、GPS追跡で集めた証拠は実際に使えるのか?
などをお伝えしていきます。

旦那の浮気をGPSで暴く⁉4つの種類と注意点を解説

旦那の浮気に使える4つのGPS

① 記録タイプのロガー型

 ロガー型のGPSは、衛星から位置情報を受信し電源を入れると一定間隔で位置を記録するもの。
ロガーが記録した情報をパソコンとつなぐことで、過去の履歴が見られるようになります。

過去の履歴から参照できるデータは、「何日の何時どこに居たのか」から「立ち寄り先での到着・出発時刻」や「滞在時間」まで、とても細かいものです。

ただ、リアルタイム型のように遠隔でGPSをスマホやパソコンで見て「今、旦那がどこにいるのか?」ということを把握する事はできませんので注意。

ロガー型のGPSは、一度回収してパソコンにつなぐ作業が必要になります。
Amazonや楽天などで簡単に購入することができますよ。

「浮気をしているのかまだ解らない」「泳がせて様子をみたい」という方におススメです。

 ② リアルタイムで追跡できる自動追跡型

 リアルタイム型のGPSは、衛星とGPSで相互に通信を行い位置情報を表示するもの。
キッズ携帯の見守り機能がまさにこれです。

自分のスマホ、パソコンで「今現在、旦那がどこにいるのか」という位置情報を確認できる以外に、
「車の駐車時間」や「車の走行スピード」なども確認できる優れもの。

リアルタイム型GPSは購入することも、レンタルすることもどちらも可能。

「現場に乗り込んで決定的な証拠が欲しい」という方にはこちらがおすすめ。

 ③ ココセコム

 ココセコムは子どもや高齢者の見守りや、車やバイクの防犯目的に使われるセキュリティ端末。
種類としては、リアルタイム型GPSで「今、旦那がどこにいるのか」を追跡できます。

ココセコムはレンタルのみなのでご注意を。
料金は10か月利用で900円ですが、別途加入料金がかかるため総額は8000円ほどになります。

インターネットでは『ココセコムで浮気調査』を謳ったものも多いのですが、
本来ココセコムは、浮気調査のために作られたものではありませんので注意すべき点が2つあります。

1つ目は、バッテリーの充電が切れる時に警告音が鳴ること。

フル充電で240時間(10日間)使用が可能といわれていますが、
電波状況などによりバッテリーが早く減ってしまうという事もあり得るのです。

警告音が鳴らないように工夫したい所ですが、
ココセコム本体を破損させた場合、修理交換の費用で10000円かかってしまうので簡単にはイジれません。

2つ目は、途中で解約すると解約金が発生してしまうことです。

ココセコムのレンタルは一番短い期間でも10か月となっているので、
もし浮気調査が数か月で終わってしまう場合には、費用が高くついてしまう可能性があります。

 ③ スマホのGPSアプリ

以前は、スマホの位置情報などで相手の居場所を追跡できましたが、今は難しくなっています。

一般的にスマホにGPSアプリをいれるためには、
相手のスマホIDとパスワードを入れなければならず、難易度は高いのではないでしょうか。

旦那の浮気にGPSをどうやって使うの?

ロガー型もリアルタイム型もGPSの大きさは名刺より小さいサイズ。
GPS本体には、強力な磁石が付いているタイプと強力磁石付きのケースに入れて使うタイプとがあります。

使い方としては、車やバイクにつけることがほとんどですね。

エンジンのない車体後部の底面(マフラー付近は高温になるため避けましょう)
・車体後部の平面で鉄が厚い場所(最近の車はプラスチックの場所も多くなっています)
・車外が難しい時は車内のスペアタイヤが入っているところ

・トランクルームに積んである荷物の中
・車体の座席下やスキマなど

などが一般的。

GPSで集めた浮気の証拠の効力って?

実は、GPSの位置情報だけでは浮気の証拠にはならないのが現状。

というのも旦那が「2人で食事をしていただけ」とか「疲れたからホテルで1人休憩していた」などと言えば、
いくらでも言い逃れができてしまうのです。

あくまでもGPSの位置情報は「旦那がどこにいたのか」を知るツールであり、
何をしていたのかまでは立証が難しい
といえます。

また、GPSを使って浮気調査をする際は注意すべき点もあります。

GPSを使う時の注意点。これって犯罪⁉

浮気調査にGPSを使うこと自体は法律で禁止されているわけではありません。
しかし、夫婦であってもGPSを使った浮気調査が違法となるケースがあるのです。

たとえ夫婦でもプライバシーを侵害することは許されないのです。
そのため、もしGPSを仕掛けたことが旦那にばれると「プライバシーの侵害」として
反対に、訴えられてしまう場合があります。

また、スマホにGPSアプリを勝手にインストールするのも罪に問われる可能性があるのでご注意を。
「不正アクセス禁止法」「不正指令電磁的記録供用罪」「プライバシーの侵害」この3つの罪に抵触する
可能性があるのです。

違法な調査で入手した浮気の証拠は無効になるということを覚えておきましょう!

 GPSを使って旦那の浮気調査をする場合、GPSで入手した情報を絶対に旦那に知られてはいけません。
もちろん、「あの日、ここに居たこと知っているわよ!」などと詰め寄ったりすることもNG!

旦那にGPSを無断で使用していたことがバレた場合、
旦那から、妻の浮気調査の違法性を追求される危険性があるためです。

浮気調査が違法な手段によって行われた、という旦那から訴えが認められた場合、
これまで集めた浮気の証拠は全て無効で水の泡になってしまうので、絶対に気を付けてること!

旦那からの訴えられることによって、「浮気の証拠が手に入って、有利に交渉を進められる!」
と思っていたのに、立場が優位でなくなってしまうと共に、あなたの方が不利な状況に追い込まれてしまう
ケースも少なくありません。

浮気調査を行う場合、その調査方法が違法でないかを見極めて行動することが必要不可欠なのです。

もし、自分自身で違法性について判断ができない場合は、探偵事務所などプロの専門家に
相談することをおすすめします。

まとめ

いかがでしたか?

「GPSを使って旦那の浮気を調べたい・・・」

現在はGPSの種類も豊富で価格も手軽ですが、相手に無断でGPSを取り付けた事が知られてしまうと、
それまでに集めた証拠がすべて無効になってしまう危険性があります。

最悪、「プライバシーの侵害」などの罪であなたが訴えられてしまう可能性もあるということが
お分かりいただけたのではないでしょうか?

そのため、GPSを使って浮気調査をする場合、絶対に相手に知られないようにしなければなりません。
また、GPSの位置情報だけでは浮気の証拠にはなりにくいので注意が必要でしたね。

結論を言うと、旦那の浮気調査はGPSだけでは難しいんです!
きちんとした証拠が欲しいなら、浮気調査のプロに相談することをおすすめします。

悩んでばかりでは前へ進むことはできません。
一歩踏み出して行動を起こすことで、明るい未来が広がっているもの。

旦那の浮気で苦しむ時間を、もっと自分や子どものために使ってあげましょう!

【応援クリックをお願いします!】

にほんブログ村 恋愛ブログ パートナーの不倫へ
にほんブログ村


離婚ランキング